仮想通貨OmiseGOは何故人気?可能性や今後に関して調べてみた

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この記事では仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)の可能性や購入方法を詳細解説したいと思います。

実際、私は調べた後にOmiseGO(オミセゴー)を購入し、現在までHOLDしています。
ポケモンGO?のような名前に見えるかもしれませんが、とても可能性を持った会社、そして仮想通貨ですよ♪

仮想通貨OmiseGOは何故人気?可能性や今後に関して調べてみた

OmiseGO(オミセゴー)とは?

OmiseGOとはどんな仮想通貨なのでしょうか?
早速見ていきましょう。

OmiseGO(オミセゴー)の概要

 

通貨名 OmiseGO
通貨コード OMG
取引開始日 2017年6月23日
承認アルゴリズム Proof of stake
発行上限 140,245,398 OMG
公式サイト https://omisego.network/ja/
公式twitter https://twitter.com/omise_go

 

OmiseGO(オミセゴー)とはどんな仮想通貨か?

OmiseGOは、国や国境を跨ぎ、法定通貨と仮想通貨の両方を自由に横断し、リアルタイムで価値交換可能な決済サービスを提供しています。
現在日本では法定通貨しか使えないお店がほとんどですね。一部ビットコインなどを利用して決済ができるお店も出てきていますが、まだまだ普及までは程遠いです。
しかしご存知のように仮想通貨は物凄いスピードで普及を進めていくでしょう。そんな時にどんな問題が起こるでしょうか?

今後徐々に仮想通貨を利用できる環境が整ってきたとしても、いきなり全て仮想通貨になることはありえません。法定通貨と仮想通貨がバラバラに存在し使える社会に現実的になるでしょう。
そんな法定通貨や仮想通貨が入り混じる世界の中で、法定通貨と仮想通貨のリアルタイム価値交換や決済を可能にしようとしているのが OmiseGO(オミセゴー)です。
こうした世界が進めば本当に銀行やクレジットカードなど不要になるかもしれません。現金はトークンにして、適宜利用したり仮想通貨に変えることができるのです。
特に日本では銀行もクレジットカードも普通かもしれませんが、東南アジアなどでは銀行口座やクレジットカードを持たない人もたくさんいます。
そんな世界にイノベーションを起こそうとしているのがこのOmiseGO(オミセゴー)です。

OmiseGO(オミセゴー)のチャート

OmiseGO(オミセゴー)は現在仮想通貨の時価総額で20位前後となっています。
地味なイメージかもしれませんが比較的人気となっています。理想的なチャートを描いていますね。

OmiseGO_charts

OmiseGOのチャート(coinmarketcapより)

 

OmiseGO(オミセゴー)の持つ可能性

それではOmiseGO(オミセゴー)がどんな可能性を持っているのか、おすすめできる点について書いていきます。

東南アジアで普及する決済プラットフォーム「Omise」

OmiseGOは既に決済プラットフォームとして普及しているOmiseという決済サービスを元にしています。
タイのバンコクを拠点としており、2013年に設立されています。
このOmiseにより、スマートフォン同士で送金ができ、銀行口座を持たなくても簡単に送金できるようになり、店舗でOmiseGoを通貨として支払うことができるようになりました。
まさに今の仮想通貨が目指しているような使われ方に近いですね。
現在は東南アジアがメインですが、その後、日本、シンガポール、インドネシアなどでビジネスを拡大中となっており、スマホ決済プラットフォームとしての地位を確立しつつあります。
中国は既にテンセントやアリババといった企業がモバイル決済を握っていますが、まだまだキャッシュレス社会が発展途上の国はこれから普及していくかもしれません。
 

またOmiseは仮想通貨取引所に参入も発表しており、さらなるプラットフォーマートしての飛躍が期待されます。
Omise、仮想通貨取引所事業参入に向け子会社を設立へ

 

社長は日本人の長谷川潤氏

Omiseを展開する企業の社長は長谷川潤氏です。モデルの長谷川潤さんではありません(笑)
フォーブスにも取り上げられており、今乗りに乗っている起業家と言えるでしょう。
創業者が日本の起業家ですから今後日本の取引所、bitFlyerやコインチェックなどにも上場が期待されますね。
https://forbesjapan.com/articles/detail/18638

日本人が展開している仮想通貨というのも愛着が湧きますね。世界中で使われるサービスに成長してほしいです。

 

名だたる企業がOmiseGO(オミセゴー)に投資をしている

そんな期待されるプロジェクトに日本でも有名な名だたる企業が投資をしています。

ここには載っていませんが、タイのNo1バンクであるアユタヤ銀行と三菱東京UFJグループの企業からも資金を調達しています。
これだけ多くの大企業が出資しているというのはその可能性が伺えます。
https://www.omise.co/ja/krungsri-finnovate-successfully-leads-series-b-plus-round-in-omise

 

OmiseGO(オミセゴー)のアドバイザーはあのイーサリアムの創業者

そしてもう一つ外せないのがOmiseGOのアドバイザーにイーサリアムの創業者Vitalik Buterin氏が就いている点です。
イーサリアム以外の仮想通貨でヴィタリクがアドバイザーに就いているのは他にKyber networkという仮想通貨しかありません。

OmiseGO_advisor

OmiseGOのアドバイザーにはあのヴィタリクが!

 
OmiseGOはイーサリアムベースのテクノロジーを活用しており、Vitalik Buterin氏も相当な期待を抱いていると予想しています。
ヴィタリクは次世代のザッカーバーグとも言われているくらい若き天才です。今後の世の中を賑わせるのはヴィタリクなのではと思っています。
そんなヴィタリクがアドバイザーとして就いているプロジェクトですから、持っているポテンシャルもとてつもないですね。2018年イーサリアムと共に大注目です。
https://wired.jp/special/2017/vitalik-buterin/

ビットフライヤーに投資もしていた慧眼の持ち主、木村さんが新時代のザッカーバーグがヴィタリクだと発言しています。

 

OmiseGO(オミセゴー)の取引所、購入方法

では、実際に購入したい場合、どこから購入ができるのでしょうか?
残念ながら現在日本の取引所では現在OmiseGOの取り扱いはありません。なので海外の取り扱いがある取引所を利用する必要があります。
以下の手順で購入が必要です。

【STEP1】日本の取引所でビットコイン等を購入

【STEP2】OmiseGOが購入できる海外仮想通貨取引所のアカウントを開設

【STEP3】手に入れたビットコイン等を日本の取引所からOmiseGOが購入できる取引所へ送付

【STEP4】OmiseGOが購入できる取引所でビットコイン等を使い購入する

では、以下に詳細を書いていきます。

 

【STEP1】日本の取引所でビットコイン等を購入

現在OmiseGOは日本の取引所に上場していないため、海外の取引所を使う必要があります。
その際、基本的に日本円ではなくビットコインなどの仮想通貨を使わないと取引できないため、まずビットコインを日本の取引所で用意します。
既にビットコインを持っている人は当然不要ですよ♪

ビットコインを持っていない方はまず日本の取引所のアカウントを作成しましょう。
初心者の方で迷う方は日本最大手のbitFlyerがわかりやすくおすすめです(アカウント開設は無料です)
>bitFlyerの無料アカウント作成はこちら<

 

【STEP2】OmiseGOが購入できる海外仮想通貨取引所のアカウントを開設

OmiseGOを購入するにはOmiseGOを取り扱っている海外の仮想通貨取引所のアカウントが必要です。
現在OmiseGOは以下の取引所で購入可能です。私はBINANCE(バイナンス)とBITTREX(ビットトレックス)を利用してOmiseGOを手に入れました。
世界最大級の仮想通貨取引所であるバイナンスでの開設がおすすめです。

 

【STEP3】手に入れたビットコイン等を日本の取引所からOmiseGOが購入できる取引所へ送付

STEP1で手に入れたビットコインをSTEP2で開設した取引所に送付します。
STEP2で開設した取引所のアカウントのビットコイン送付アドレスを確認し、そのアドレスをコピー。
その後STEP1の日本の取引所からビットコインを該当アドレスへ送ります。

 

【STEP4】OmiseGOが購入できる取引所でビットコイン等を使いを購入する

STEP3まで完了したらあと少しです。
海外仮想通貨取引所で送ったビットコインを利用し、OMGを購入します。
今日からあなたもOmiseGOホルダーです。素晴らしい未来を創ってくれることに期待しましょう♪

 

最後に

OmiseGO(オミセゴー)いかがだったでしょうか?
リップルやネムのようにあまり話題になりませんが、イーサリアムベースのとても可能性のある通貨です。
東南アジアで実際に使われていること、そして日本の有名な大企業も注目していることが伺えます。2018年、さらなる躍進に期待しています。
OmiseGOや日本人起業家の長谷川さんが創る未来が今から待ち遠しいですね!

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